目隠しの向こうに、見えるもの。

 8月27日

ブラインドサッカー協会から選手の方とサポーターの方にお越し頂き、金城jfcの4年生、5年生、6年生を対象にブラインドサッカー体験講座を受講させていただきました。

 

 

事前学習として、ブラインドサッカーとはどんなスポーツなのか?をビデオ鑑賞しています。

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そして、いよいよ当日。

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まずは、2人1組になり

1人はアイマスクで目隠し。

もう1人はサポーターになり情報を伝えます。

講師の方と同じ様に簡単な準備体操を真似るのですが、

情報を言葉で伝えることの難しさを痛感。

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コーチも一緒に体験しました。

 

次に、全員アイマスクをし 同じ血液型のグループの集まりを作ります。

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暗闇の中 

大声で呼び集める選手。

手を伸ばし、周りの気配を感じている選手

ゆっくりと歩きまわる選手。

 

次第にどうすればいいのか?を考える選手が増えていきます。

 

手と手を繋いで仲間を感じるのは、初めてかもしれません。

 

 

 

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見えない相手のことを考えて、

 

ボールを受け渡す、蹴る。そして声をかける。

 

 

子どもたちにとって、とても貴重な体験となりました!

その後の振り返りでは色々な気づきや心の変化してが見られ

 

選手達はそれぞれ『何か』を感ることが出来たのではないでしょうか

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今後、何か困っている人に出会ったとき、手を差し伸べられる、そんな選手になってほしいなと思います。